• 裏側矯正治療の痛みはどのくらいですか?

    痛みの程度は人それぞれです

    ワイヤーの矯正治療ですと、一般的に1ヶ月に1度くらい調整を行いますが、裏側・表側に関わらず、その後2~3日ほど歯全体にじんわりとした痛みが生じます。痛みの程度は人それぞれで、痛み止めを飲む人もいれば、あまり痛みを感じない人もいます。インビザラインなどのマウスピース矯正治療であれば、痛みはほとんど生じません。

  • 抜歯した場合の裏側矯正は?

    隙間が見えないように仮歯を装着します

    裏側矯正(舌側矯正)で抜歯が必要な場合、当院では抜歯した隙間が見えないように仮歯を装着しています。表側に矯正装置がついていないため、歯が無いままだと意味も無く歯が抜けているように見えてしまうからです。矯正治療で歯が移動して隙間が減ってくるとともに、仮歯を少しずつ小さく削っていきます。

  • 裏側矯正の男女比はどのくらいですか?

    男女比は半々くらいです

    男女比

    見えない舌側矯正(裏側矯正)と言うと、何となく女性が選ぶことが多いような気がしますが、実際は男性の患者さんも多く選ばれます。当院の表側の矯正装置が目立たないこともありますが、以外と女性がアッサリと表側矯正を選ぶことも多いので、当院としてはもう「舌側矯正=女性」というイメージはありません。

  • 矯正治療後の保定装置(リテーナー)の種類について教えてください

    保定装置は大きく2種類です

    矯正歯科治療はブラケットを外したらお終いではありません。ブラケットを外してすぐのうちは、骨がまだ固まっておらず、ほうっておくと歯が元あった位置に戻ろうとします。せっかく綺麗にした歯並びとかみ合わせは、崩れないように保定装置(リテーナー)を使う必要があります。保定装置は大まかに分けると2種類あります。

    1. 取り外しができるマウスピースタイプ
    2. 取り外しのできない、歯の裏に接着するワイヤータイプ

    マウスピースタイプ

    マウスピースタイプリテーナー

    取り外しができるので、清掃性が良いです。ただし少し大きいため、慣れるまでは異物感があります。上の写真の形が一般的なもので、表側にワイヤーが見えるので、気になる人には…

    QCMリテーナー

    こんな審美タイプもあります。ですが若干耐久性で劣ります。

    歯の裏側に接着するワイヤータイプ

    フィックスドリテーナー

    細いワイヤーを歯の裏にに接着します。細い分、わりとすぐに慣れて違和感も少ないです。ただ、外すことができないため、しっかり歯磨きをしないと汚れが残ってしまいます。デンタルフロスは通りませんが、歯間ブラシが使えます。

    どちらを用いるかは症例によります。併用する場合もあります。
    患者さんが選択できる場合もありますので、担当医と相談して自分に合った方を選択しましょう。

  • 保定装置(リテーナー)の期間はどれくらいですか?

    保定期間はおよそ3年が目安です

    マウスピースの場合は最初の半年~1年間は1日中(食事の時は外します)、残りの2年は寝るときにはめるというのが一般的です。裏側矯正はやや大変ですが、保定のマウスピースにはそれほど苦労はありません。歯周病にかかると骨がやせて歯が大きく動いてしまうことがあります。せっかく手に入れた美しい歯並びですから一生維持できるように、保定と歯磨きをがんばりましょう。